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うまくいかないとき、どんな声をかけてもらえたら、もう一度やってみたくなりますか? 「任せて」と安心させてくれる子。 次にできることを教えてくれる監督。 自分の気持ちを聞いてくれる先生。
ハンドボール×動物のシリーズ「HANDBEASTS(ハンドビースツ)」。 今日は、シオン・リツ監督・ゲン先生を紹介します。 ゴール前とコートの外で、それぞれ違う形で支えてくれる3人です。
前回のハク・ハヤテ・バロンとあわせて、顔と名前を覚えてみてください。
ゴールを守る子と、背中を押してくれる大人たち
シオンの役は、GK(ゴールキーパー)。 ゴール前に立ち、相手のシュートを止める選手です。
リツ監督は、気軽にハンドボールを始められる地域教室を開いています。 そこで教室を手伝っているのが、漫画第2話でロウとパスをしたユイです。 ゲン先生は、リツ監督が学生だったころの恩師。 相談を受けたときに、一緒に考えてくれる存在なんです。
GK・シオン|穏やかな顔の奥に、負けず嫌いが隠れてる

鹿/背番号1/右利き
「任せて。止める。」
シオンは、物静かで優しい鹿のGKです。 枝のように伸びた角と、穏やかな目が目印。 失点しても仲間を責めず、短い言葉で落ち着かせます。
相手の視線から、シュートの狙いを読むのが持ち味。 初めてキーパーをしたとき、狙いを読んで止められたことが面白かった。 その楽しさから、自分で「次もやりたい」とGKを希望した子なんです。
落ち着いた顔の奥には、静かな負けず嫌いもあります。 相手と読み合い、ボールを止めることが好き。 ゴール前で見せる真剣な表情にも注目してみてください。
親の仕事の都合で、前の町から家族と引っ越してきました。 家族は、ハンドボールを続けたいという気持ちを穏やかに応援しています。 前の町でもGKを経験していますが、まだ学んでいる途中です。 「自分が止めればいい」と、一人で抱え込んでしまうことも。 頼れるところも、不器用なところもあるのがシオンです。
リツ監督|厳しいひと言のあとに、次の一本がある

うさぎ/地域ハンドボール教室の指導者・監督/右利き
「反省は短く、次の一本は濃く。」
リツ監督は、熱意と愛嬌のあるうさぎです。 長い耳の先が、片方だけ少し曲がっているのが目印。 勢いよく背中を押してくれますが、根拠のない精神論は嫌いです。
厳しいひと言のあとには、必ず具体的な助言を添えます。 反省を続けるだけでなく、次に何をするかまで考える。 もう一度やってみようと思えるのは、そのひと言があるからなんですよね。
地域教室を開く目的は、気軽にハンドボールを始められる場所をつくること。 初めてボールに触れる子も、一歩を踏み出せるように支えています。
そんなリツ監督も、ゲン先生の前では少しだけ素直になる元教え子。 いつも背中を押す人にも、相談できる先生がいるんです。
ゲン先生|すぐ答えるより、まず気持ちを聞いてくれる

フクロウ/相談役・リツ監督の恩師/右利き
「で、君はどうしたい?」
ゲン先生は、リツ監督の学生時代の恩師で、元ハンドボール指導者です。 丸眼鏡と、小さな手帳が目印。 おっとりした雰囲気ですが、人の様子をよく見ています。
相談されたときも、すぐに答えを渡さず、穏やかに問いかけます。 自分はどうしたいのか。 その気持ちを、自分の言葉で見つける手助けをしてくれる先生です。
現場の指揮は、リツ監督に任せています。 ゲン先生は、相談を受けたときに助言する役。 教え子が焦っているときほど冗談を挟み、少し立ち止まる時間をつくります。
勢いのあるリツ監督と、答えを急がないゲン先生。 二人が言葉を交わすときは、そのテンポの違いも楽しんでください。
あなたなら、誰に声をかけてもらいたいですか?
ゴール前で集中するシオン。 次の一歩へ背中を押すリツ監督。 自分の答えを探す時間をくれるゲン先生。
3人を知ったら、漫画ではプレーだけでなく、表情や短いひと言にも目を向けてみてください。 同じ体育館にいても、支え方にはそれぞれの個性があるんです。
物語を最初から読みたい方は、第1話「あのパスを、僕も。」へ。 ロウ・ソル・グレンの紹介や、これまでの漫画はシリーズ一覧から読めます。
いつもの会話でも動物たちに会いたくなったら、LINEスタンプの紹介欄をのぞいてみてください。