コートの両端と、ゴールのすぐ近く。 そこに甲斐犬、はやぶさ、アメリカンバイソンがいたら、どんなプレーを見せてくれるでしょう?
ハンドボール×動物のシリーズ「HANDBEASTS(ハンドビースツ)」。 今日は、ハク・ハヤテ・バロンを紹介します。 走るのが好きな子、静かにチャンスを狙う子、仲間を支える子。 前回のロウ・ソル・グレンとは、また違う個性の3人です。
ウイングとポストは、どこでプレーするの?
ウイングは、攻撃のときにコートの左右の端でプレーする選手です。 「サイド」と呼ばれることもあります。 相手ゴールに向かって左側が、LW(レフトウイング)のハク。 右側が、RW(ライトウイング)のハヤテです。
ポストは、相手ゴールの近くで、守りの選手たちの間に入る役。 パスを受けてシュートを狙ったり、仲間が攻める場所をつくったりします。 PV(ピヴォット)とも呼ばれるこのポジションを、バロンが担います。
今は「左右の端にハクとハヤテ、ゴールの近くにバロン」と覚えてもらえれば大丈夫です。
LW・ハク|うれしい気持ちは、しっぽに出ちゃう

甲斐犬/背番号11/右利き
「先に行くよ!」
ハクは、明るく素直で、走ることが大好きな甲斐犬です。 チームが苦しいときにも元気に声を出す、頼もしい仲間。 黒と茶の毛並みと、ぴんと立った耳が目印です。
得意なのは、守りから攻めに切り替わるとき、一気に走り出すこと。 相手の守りが整う前にゴールを狙う「速攻」で、その足の速さを生かします。 走りながらパスを受けるのも得意なんです。
待つのは、少し苦手。 うれしくなると、しっぽが動いて気持ちが隠せなくなります。 表情だけでなく、しっぽにも注目してみてください。
RW・ハヤテ|静かに見ている、その一瞬を

はやぶさ/背番号14/左利き
「その一瞬を逃さない。」
ハヤテは、無駄な動きも言葉も少ない、クールな完璧主義者。 遠くまでよく見えていて、さりげなく仲間を助けてくれます。 目の周りの濃い模様と、羽のある腕が目印です。
得意なのは、コートの端から跳び込む「サイドシュート」。 空中にいる時間を生かして狙いを定め、左手から正確にボールを放ちます。 相手のパスを読んで、途中で奪うプレーも持ち味です。
ハクとは、速さを競い合う良きライバル。 元気いっぱいのハクと、静かに集中するハヤテ。 性格は違っても、速攻では頼もしい二人なんです。
ポスト・バロン|どっしり頼れる、甘いもの好き

アメリカンバイソン/背番号6/右利き
「しっかり受ける。」
バロンは、我慢強く、少々のことでは動じないアメリカンバイソンです。 厚い首と肩、大きな体で、仲間のために体を張ってくれます。
得意なのは、立つ場所を工夫して仲間の通り道をつくるプレー。 自分も相手の守りの間でパスを受け、ボールをしっかり守ります。 そこからくるっと振り向いて打つシュートも、バロンの持ち味です。
声は低くて穏やかで、実は甘いものが好き。 前回紹介したグレンとは、無口なパワーコンビです。 二人とも大きくて迫力がありますが、仲間には穏やかに接します。
あなたのチームにも、似ている仲間はいませんか?
ハクの元気、ハヤテの集中力、バロンの落ち着き。 3人それぞれの性格が、コートでの得意なプレーにもつながっています。
「この子、あの人に似ているかも」と思ったら、少し身近に感じてもらえそうです。 顔と名前を覚えながら、ほかの仲間とのつながりも楽しんでください。
初めての方は、HANDBEASTSの世界を紹介した最初の記事もどうぞ。 これまでの紹介は、シリーズ一覧にまとめています。
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