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男子代表が、16年ぶりにアジア大会のメダルを手にしました。 準決勝で敗れた翌日、韓国との3位決定戦を37-32で勝ち切っての銅メダルです。
国内では、関東学生秋季リーグの男子1部で中央大学、女子1部で筑波大学が優勝。 10月12日のリーグH開幕に向け、大学生16人の特別指定選手も発表されました。
代表戦の続きを追う方も、次の観戦先を探している方も。 メダルの知らせから、学生リーグの決着、クラブの準備まで振り返ってみてください。
対象期間は2026年9月28日(月)〜10月4日(日)。情報締切は10月4日23:59(日本時間)です。 10月5日未明に公式資料を照合しています。締切後の試合結果は含めていません。
男子は韓国に37-32。準決勝の翌日に、銅をつかむ
男子日本代表の「彗星JAPAN」は、28日の準決勝でバーレーンに31-35で敗れました。 前半は16-16。後半に差がつき、決勝進出には届きませんでした。 日本ハンドボール協会(JHA)の準決勝レポート
その翌日、29日の3位決定戦では韓国に37-32で勝利。 前半を17-12で折り返し、後半は20-20。前半の5点差を保って試合を終えています。 2010年の広州大会以来、16年ぶりとなる男子アジア大会のメダルです。 JHAの3位決定戦レポート
負けた翌日に、もう一度メダルを懸けてコートに立つ。 試合結果を並べると、その短い時間で勝ち直したことも伝わってきますね。
得点だけでなく、仲間へのパスにも日本の名前
30日のJHA大会総括では、中田航太選手が41得点で大会得点王になりました。 田中大介選手は24アシストで1位、蔦谷大雅選手は21アシストで2位です。 アシストは、味方の得点につながったパスを数えた記録です。
玉川裕康選手も、相手のシュートを止めるブロックで6本、1位タイに入りました。 得点した選手と、その得点を助けた選手。両方の数字を見ると、試合の見え方が少し広がります。 JHAの大会総括・個人成績
女子の銀メダルを決めた韓国戦は、前号の対象である9月27日の試合です。 男女の全試合や選手別の数字は、アジア大会の日本代表成績でも確認できます。
男子決勝では、バーレーンがカタールに33-32で勝ち、初の金メダルを獲得しました。 この決勝を担当したのは、古川英樹氏・村田哲郎氏の日本人審判ペアです。 10月1日のJHA発表では、ペアとして初めての国際大会決勝だったと報告されています。 IHFの大会報告/JHAの審判ペア報告
関東学生は中央と筑波。最終戦まで、勝ち切りました
関東学生秋季リーグの男子1部は、4日に中央大学が明治大学へ34-30で勝利しました。 中央は8勝1敗、勝点16で最終1位。明治は6勝1分2敗、勝点13で2位です。 前号で伝えた上位争いは、中央の優勝で決着しました。 10月4日の公式結果/男子1部の最終順位・表彰
女子1部は、筑波大学が東海大学に38-28で勝ち、9戦全勝で優勝です。 勝点は18。東海と東京女子体育大学は、ともに7勝1分1敗、勝点15でした。 公式の最終順位は東海が2位、東京女子体育が3位となっています。 女子1部の最終順位・表彰
男子の最優秀選手にあたるMVPは、中央の長谷川惣唯選手。 得点王は明治の崎前風諒選手で、70得点でした。 女子MVPは筑波の山口杜子選手、得点王は東京女子体育の小山歩夢選手で104得点です。
男子2部では、立教大学が駿河台大学に39-33で勝利。 4日の公式結果表に記載された戦績は、9戦全勝です。 ただし、2部での結果と1部への昇格は別の話。次は入替戦を追いたいですね。 関東学生連盟の秋季リーグ案内
入替戦は、上位リーグの下位校と下位リーグの上位校が、所属するリーグを懸けて戦う試合です。 大学リーグとインカレの仕組みを知ると、秋の試合も追いやすくなります。
東海1部は、まだ優勝が決まっていません
東海学生女子1部では、4日に中京大学が愛知淑徳大学へ28-20で勝ちました。 大同大学と中京が6戦全勝で並び、10日に直接対決を迎えます。
男子1部は、大同・名城・中部・中京の4大学が7勝1敗。 11日には名城対大同、中京対中部が組まれています。 同じ勝敗の大学が並ぶときは、途中の表だけで優勝校を決めず、最終日の結果まで待ちたいところです。 男子1部の公式結果/女子1部の公式結果
下部リーグの公式最終順位では、男子2部が岐阜大学、男子3部が東海学園大学、女子2部が南山大学の1位でした。 東海学生連盟の結果・日程
大学生16人がリーグHへ。Wエントリーって、どんな制度?
リーグHの2026-27シーズンは、10月12日(月・祝)に開幕します。 9月28日〜10月4日と、翌週の10月5日〜11日には、リーグHの公式戦はありません。 リーグHの公式日程
1日に認定が発表された特別指定選手は、男子5人、女子11人の計16人。 大学の登録を保ちながら、リーグHにも出場できる「Wエントリー」の選手たちです。 大学から完全に移籍した、という意味ではないんですね。
豊田合成のハリス希生選手、アルバモス大阪高石の田口貴翔選手・山内佑斗選手。 女子では大阪ラヴィッツの矢野真尋選手・野口海空選手らが名簿に入りました。 認定された16人は、リーグHの開幕週から出場可能です。 JHAの認定一覧・制度説明/リーグHの16人一覧
追加登録12人と、特別指定16人は分けて読もう
リーグHは9月29日にも、選手の追加登録を発表しました。 アースフレンズBM東京・神奈川の11人と、琉球コラソンの高橋翼選手。計12人です。 こちらは9月25日付の登録を、29日に公表したものです。
クラブの契約発表、リーグの追加登録、大学とのWエントリー。 選手の名前が並ぶニュースでも、手続きと日付が違います。 人数を足して「今週28人が新加入」と読むことはできません。 リーグHの追加登録公示
東京はアバロ監督へ。開幕前のクラブの動き
ジークスター東京は2日、リュック・アバロ氏の監督就任を発表しました。 それまでの役職は戦略アドバイザーです。 信太弘樹氏は、コーチ兼チームオペレーションディレクターに就きます。 選手・スタッフの管理やスカウト、対外調整なども担う役割です。 東京のチーム体制変更
琉球コラソンは1日、台湾の黃俊瑋選手・陳鵬宇選手との2026-27シーズンの契約合意を発表しました。 同日には、村山倖輝選手の左前十字靭帯断裂と、手術を終えたことも公表しています。 復帰時期は示されていません。 黃選手の契約合意/陳選手の契約合意/村山選手の負傷
堺リエゾン大阪も9月28日、近藤淳史選手の左膝後十字靱帯断裂を公式Instagramで発表しました。 復帰までは約9か月という、クラブの見込みです。 負傷の発表日を、けがをした日と混同しないように読んでください。 堺の公式発表
2027-28シーズンの参入を予定するデレフォーレ岡山は、28日に主将と副主将を発表しました。 主将は三村亜美選手、副主将は小宗佳那選手です。 岡山の公式発表
香川銀行は30日、高松商業高校に在学する松浦優選手を紹介。 ゴールキーパーの選手で、契約期間は10月1日〜2027年1月31日と公表しています。 リーグへの追加登録は、前号で扱った9月22日発表分です。 香川銀行の公式紹介
ブレイヴキングス刈谷は1日に新シーズンの体制を発表しました。 渡部仁選手の主将、山田信也選手・髙野颯太選手の副主将は継続です。 刈谷の公式体制
石川は50周年の親善試合で勝利。観戦への入口も各地に
ハニービー石川は4日、創設50周年記念試合を行いました。 韓国のSKシュガーグライダーズに28-24で勝利しています。 リーグHの公式戦ではなく、周年を祝う親善試合です。 石川の公式結果/50周年イベント案内
会場へ行く以外にも、試合を楽しむ入口があります。 富山ドリームスは、12日の東京戦を富山銀行本店のBOTホールで無料上映する予定です。 24日のBM戦については、高岡市に在住・通学する小中高生の無料招待を4日に再案内しました。 富山の無料上映案内/富山の無料招待案内
豊田合成のホーム開幕戦は、23日19時、エントリオでの大崎戦です。 先着3,000人へのTシャツ配布も案内されています。 三重の31日の熊本戦では、企業観戦用の予約区域が設けられます。 一般来場者はその区域を利用できないため、座席を選ぶときに公式案内を確認してください。 豊田合成のホーム開幕案内/三重の観戦案内
東京と石川は、ファンクラブ会員向けにリーグH TVの月額1,280円の案内も出しました。 東京は無料会員も対象です。U-25割は月額980円なので、対象の方は条件を比べてみてください。 申込み方法や、すでに契約している場合の手続きは各クラブの案内で確認できます。 東京の会員割案内/石川の会員割案内
U15は関東で決着。前週の結果公表も届きました
U15は、15歳以下の年代を指します。 3〜4日の関東中学生選抜大会兼U15予選では、男子決勝で群馬が茨城に28-21で勝ちました。 女子決勝は東京が神奈川に20-19。1点差で優勝が決まっています。
全国大会への代表は、男子が群馬・茨城・埼玉・神奈川・千葉。 女子は東京・神奈川・群馬・埼玉です。埼玉は男女とも3位となりました。 関東U15の公式結果
前週に行われ、今週結果が公表された大会もあります。 9月26〜27日の九州U15予選は、30日に結果を公表しました。 男子決勝は沖縄が鹿児島に36-25、女子決勝は熊本が宮崎に42-26で勝利しています。 九州U15の公式結果PDF
愛知の尾張地区高校選手権は9月19〜27日開催で、結果PDFの公表表示は28日でした。 男子は一宮高校、女子は尾北高校が優勝です。 大阪では2日、高校新人大会の北・南ブロック組合せが、開始時刻入りで更新されました。 競技の初日は18日の予定。こちらは今週の試合結果ではありません。 尾張地区の公式結果案内/大阪高体連の最新案内
海外では相澤選手が6得点、石川選手が2得点
相澤菜月選手は、9月30日のドイツ杯で6得点を記録しました。 所属するテューリンガーHCは、ブロンベルクに34-31で勝ち、準々決勝へ進んでいます。 クラブの公式試合記事
スペインでは、石川空選手が10月3日のエルダ戦で2得点。 ベラベラは35-24で勝利しました。 どちらもクラブの公式記事で確認できた、その試合の数字です。 ベラベラの公式試合記事
女子代表の欧州大会「EHF EURO Cup Finals」では、デンマークがノルウェーに34-30で勝って優勝しました。 EURO本大会とは別の大会です。 決勝の公式記事は現地9月27日18時05分、日本時間では28日1時05分の公表でした。 前号の締切後に出た続報として、今号でお伝えします。 EHFの決勝報告
IHFが1日に報じた男子クラブ世界選手権の決勝は、ヴェスプレームがバルセロナに42-33で勝利。 ヴェスプレームは2度目の優勝です。 IHFのクラブ世界選手権決勝報告
次は学生の最終日と入替戦。その先に、リーグH開幕
翌週の10月5日〜11日は、学生リーグの残る優勝争いに注目です。 東海女子の中京対大同は10日14時30分、男子の名城対大同は11日14時30分。 男子の中京対中部は11日16時からで、いずれも会場は名城大学です。 東海学生連盟の公式日程
関東の1・2部入替戦は、11日に国士舘大学体育館で予定されています。 確認時点の公式予定表は順位枠の表記で、大学名と開始時刻は未記入です。 応援に行く方は、更新後の案内を確認してください。 関東の入替戦予定
レッドトルネードSAGAは、6日12時30分から佐賀県庁新館1階県民ホールで開幕壮行会を予定しています。 誰でも参加できる案内です。 宮崎県の小学生大会も、10〜11日に綾てるはドームで予定されています。 佐賀の壮行会案内/宮崎県協会の大会案内
そして、リーグHが始まるのは12日(月・祝)。翌週の範囲である5日〜11日の、その翌日です。 代表で気になった選手を、所属クラブでも追ってみる。学生の試合で見つけた選手を、Wエントリーの名簿から探してみる。 今週のニュースが、次の観戦につながるといいですね。