社会人、高校年代、高専。
三つの舞台で優勝が決まりました。
レッドトルネードSAGAは、全日本社会人選手権を4戦全勝で2連覇。
高校年代の男子日本チームは、日・韓・中ジュニア交流を3戦全勝で制しました。
全国高専大会では、鹿児島高専が1点差の決勝を勝ち、初優勝です。
優勝が決まる一方で、リーグHと大学の秋季リーグは次のシーズンへ動き始めました。
8月24日から30日までの一週間です。
| 今週の動き | 決まったこと |
|---|---|
| 全日本社会人選手権 | レッドトルネードSAGAが2連覇 |
| 日・韓・中ジュニア交流 | 男子日本が優勝、女子日本は2位 |
| リーグH | 未定63試合の日程とプレーオフ概要を発表 |
| 全国高専大会 | 鹿児島高専が初優勝 |
| 大学 | 関東、東海、関西、九州で秋季リーグ開幕 |
| クラブ | 契約更新、追加登録、新体制の発表が続く |
前号では、社会人選手権を3連勝の途中まで追いました。
最終日も、レッドトルネードSAGAは止まりませんでした。
レッドトルネードSAGAが4戦全勝で2連覇
高松宮記念杯第14回全日本社会人ハンドボール選手権大会は、8月24日に閉幕しました。
会場は広島県呉市のシシンヨーオークアリーナです。
男子5チームが、1回戦総当たりで戦いました。
レッドトルネードSAGAは最終日、安芸高田わくながハンドボールクラブに32-23で勝利。
4勝0敗、勝点12で大会を終えました。
4試合の得失点差は、合計でプラス43です。
前回大会の初優勝に続き、2大会連続2回目の頂点に立ちました。
所凌央選手は、4試合で29得点。
大会の最優秀選手賞に選ばれました。
最優秀監督賞は、岩本真典監督です。
最終順位は、レッドトルネードSAGA、大崎オーソル埼玉、安芸高田わくながハンドボールクラブの順でした。
大会結果と表彰は、JHAの最終結果で確認できます。
男子日本は、佐賀で3試合を勝ち切った
第34回日・韓・中ジュニア交流競技会は、8月25日から27日まで佐賀県で行われました。
男子日本チームは、初戦で佐賀県選抜に41-15で勝利。
2日目は中国に34-23でした。
最終日は韓国を37-26で破っています。
3戦全勝で優勝です。
インターハイが終わったばかりの高校年代です。
国内大会とは違う相手と、3日続けて試合をしました。
結果だけではなく、短い大会で勝ち方を変える経験も残ります。
女子日本チームは、佐賀県選抜に42-12で勝利。
韓国には23-30で敗れ、2位でした。
今夏の高校日本一は、男子が興南高校、女子が昭和学院高校でした。
インターハイを振り返った週報と続けて読むと、高校年代の夏が国内から国際交流へつながったことが見えてきます。
日本チームの3日間は、JHAの初日結果、2日目結果、最終日結果に掲載されています。
リーグHは、開幕からプレーオフまで見えてきた
リーグHは8月26日、未定だった63試合の日程を発表しました。
開催日、スローオフ時刻、会場が決まっています。
2026-27シーズンの開幕は10月12日です。
同じ日に、プレーオフの形も発表されました。
日程は2027年6月4日から6日まで。
会場は国立代々木競技場第一体育館です。
男子はレギュラーシーズン上位6チーム。
女子は上位5チームが進みます。
準々決勝と準決勝が同点なら、レギュラーシーズン上位チームが勝ち上がります。
決勝は延長戦を最大2回行います。
それでも決まらなければ、7mスローコンテストです。
昨季のプレーオフは、男女とも決勝まで大きなドラマがありました。
2025-26シーズンの決勝振り返りを思い出すと、来季は進出枠の広がりも気になります。
決定した63試合はリーグHの日程発表、プレーオフは大会概要から確認できます。
鹿児島高専が、1点差の決勝で初優勝
第53回全国高等専門学校ハンドボール選手権大会は、8月29、30日に静岡県で行われました。
決勝は、鹿児島工業高等専門学校と富山高等専門学校本郷キャンパスの対戦です。
鹿児島高専が28-27で勝ちました。
大会初優勝です。
準優勝は富山高専。
3位は沼津高専と香川高専高松キャンパスでした。
決勝は1点差です。
全国大会の最後まで残った4校すべてが、違う地域から集まりました。
大会結果は、JHAの全国高専大会最終結果にまとまっています。
大学は、秋季リーグが一斉に始まった
関東、東海、関西、九州で秋季リーグが開幕しました。
関東と東海、関西は8月29日からです。
九州は台風の影響で、8月26日の初日が中止になりました。
日程を27日から30日までの4日間へ変更しています。
8月30日時点では、男子1部と女子1部で福岡大学が全勝です。
ただし、公式発表も「暫定順位」としています。
未消化試合があるため、優勝とは扱いません。
関西もリーグ途中です。
男子1部では大阪体育大学と関西学院大学が2勝0敗。
女子1部では4校が2勝0敗で並んでいます。
最初の2試合だけで順位を決めず、次週も続けて追います。
契約更新と新しいチーム体制も発表
琉球コラソンは8月28日、石川出選手と髙橋翼選手の契約更新を発表しました。
石川選手は選手兼任コーチ、髙橋選手は副キャプテンを続けます。
大同フェニックス東海は、可児大輝選手を主将に決定。
河原脩斗選手が副主将を務めます。
リーグHの登録では、福井永平寺ブルーサンダーに安川大地選手が加わりました。
これはリーグへの追加登録として確認した情報です。
クラブからの契約発表とは分けて扱います。
熊本ビューストピンディーズは、GMが勝田祥子氏から南孝一郎氏へ変わりました。
リーグHが8月26日に実行委員の変更を承認しています。
登録情報はリーグHの追加選手発表、GM変更は実行委員変更のお知らせで確認できます。
次は国民スポーツ大会。学生リーグも続く
9月4日から8日までは、青森県で第80回国民スポーツ大会が行われます。
成年男子、成年女子、少年男子、少年女子の4種別です。
学生リーグも各地で試合が続きます。
8月31日からは、男子日本代表の強化合宿も始まります。
優勝が三つ決まった一週間の次は、また新しい試合が始まります。
夏の結果だけで区切らず、その先で誰が伸びるのかも追っていきます。