女子U18(18歳以下)日本代表が、世界選手権を9位で終えました。

スイスに敗れた後は、スロベニア、オランダ、フランスに3連勝。

国内では、中学生、大学生、社会人の全国大会が始まりました。

リーグHジュニアカップ中ブロックの優勝チームも決まっています。

今週は、まずこの3つを押さえておけば大丈夫です。

今週の動き内容
女子U18日本代表3連勝で大会を締め、5勝2敗の9位
夏の全国大会中学生、大学生、社会人の大会が開幕
リーグH・クラブジュニアカップの優勝決定、新加入3人

表記の訂正(2026年8月17日)

前号作成時の調査資料に、2か所の誤植がありました。

選手名は「三浦陽奈選手」、大会名は「第31回ジャパンオープン」が正しい表記です。

前号の補足

前号では、新加入を8人と紹介しました。

7月31日に三重バイオレットアイリスが発表した、冨野井りま選手の新人紹介が抜けていました。お詫びして補足します。

女子U18日本代表は、3連勝で世界9位

日本は8月3日、スイスに31-41で敗れました

前半は15-15でした。

後半は、スイスの7人攻撃と体の強さに押し込まれました。

続くスロベニア戦は34-30

前半の19-13が大きく、リードを守って勝ち切りました。

準々決勝には届きませんでした。

それでも、大会はここで終わりではありません。

順位決定戦では、攻撃の勢いが戻りました。

オランダ戦は47-36

三浦陽奈選手が16得点を挙げ、Player of the Matchに選ばれました。

Player of the Matchは、その試合の最優秀選手です。

9位決定戦の相手はフランスでした。

前半は18-19。

1点を追う後半に20-12と上回り、38-31で逆転勝ちしました。

三浦選手は13得点。

2試合続けてPlayer of the Matchに選ばれています。

日付対戦相手結果主な記録
8/3スイス31-41三浦陽奈12得点
8/4スロベニア34-30中筋海南9得点
8/6オランダ47-36三浦陽奈16得点、POM
8/7フランス38-31三浦陽奈13得点、POM

日本の大会成績は5勝2敗です。

9位という数字だけでは、最後の3連勝は見えません。

負けた後に立て直し、勝って大会を終えた一週間でした。

大会序盤の3試合は、前号の週報で振り返れます。

夏の全国大会が、各地で始まりました

8月に入り、育成年代から社会人まで大会が重なっています。

8月9日23時までに公式結果を確認できた範囲は、次の通りです。

大会8月9日時点の動き
リーグHジュニアカップ中ブロック男子は豊田合成、女子は大阪ラヴィッツが優勝
全国中学生クラブカップ初日を終え、男子ベスト8が決定
西日本学生選手権男子初日の16試合を公式結果で確認
第31回ジャパンオープン男子ベスト8、女子7試合を公式結果で確認
全国高校総体競技は8月10日から

リーグHジュニアカップ中ブロックは、8月7日から9日まで滋賀県で行われました。

男子は豊田合成ブルーファルコンジュニアが優勝。

女子は大阪ラヴィッツみらいが1位になりました。

両チームは、2027年2月28日の優勝決定戦へ進みます。

結果は、リーグHの中ブロック結果で確認できます。

全国中学生クラブカップは、8月9日に岩手県花巻市で開幕しました。

初日は男子1、2回戦と、女子1回戦の一部を実施。

男子はベスト8が出そろいました。

西日本学生選手権も山口県で始まっています。

8月9日23時の時点では、中央の公式ページに8日分が掲載されていました。

9日分のスコアと女子順位表は未反映でした。

大学のSNS速報では埋めず、次号で公式結果を追います。

全国高校総体は、8月10日から奈良県で競技が始まります。

出場校や見どころは、インターハイ2026観戦ガイドにまとめています。

PSGは日本勢に2連勝、来場者は2日間で21,793人

パリ・サン=ジェルマン(PSG)のジャパンツアーも行われました。

8月4日は、ジークスター東京に41-31。

5日は、男子ネクスト日本代表に37-29で勝ちました。

男子ネクスト日本代表は、前半を15-17で折り返しています。

後半に点差を広げられましたが、前半は2点差でした。

男子ネクスト日本代表では、ハリス希望選手が6得点。

井手優斗選手が5得点を挙げました。

野尻雄偉選手と藤坂尚輝選手は、それぞれ4得点です。

2日間の来場者は合計21,793人でした。

試合の修正力や選手層は、PSGの2試合を振り返った記事で詳しく紹介しています。

新加入は3人。登録抹消は退団と分けて考える

対象週に確認できた新加入は3人です。

発表日クラブ選手発表内容
8/4香川銀行GiraSol kagawa瀧石涼伽ハニービー石川から加入、CB、背番号19
8/4香川銀行GiraSol kagawa長谷部真央大阪ラヴィッツから加入、RB、背番号7
8/5ゴールデンウルヴス福岡成田幸平9月1日付で加入

成田幸平選手は、東京2020の日本代表経験を持つ選手です。

クラブは、8月14日からのPuma Kénik Cup 2026に帯同すると発表しました。

ブレイヴキングス刈谷には、メディカルトレーナー2人が加わります。

ラ・ティーダ琉球の比嘉晴美監督就任は、リーグHからも発表されました。

リーグHの登録では、追加6人と抹消3人が公表されています。

追加された6人は、過去号で加入を紹介した選手です。

今回は新加入へ重ねて数えていません。

抹消された3人は、堺リエゾン大阪の選手です。

登録抹消だけでは、退団や契約終了とは判断できません。

クラブ発表が確認できていないため、退団人数には含めていません。

男子U19は、8月20日からアジア選手権へ

男子U19日本代表の18人も発表されました。

第11回男子ユースアジア選手権は、8月20日から31日までヨルダンで行われます。

日本はグループAです。

サウジアラビア、バーレーン、カタール、チャイニーズタイペイ、ウズベキスタンと戦います。

上位4チームが、2027年のU19世界選手権へ進みます。

メンバーは、日本ハンドボール協会の発表で確認できます。

JHAが、SNS上の差別的な投稿に見解

日本ハンドボール協会は8月7日、SNS投稿に関する見解を公表しました。

特定の国の出身者を、指導者として不適格とする趣旨の投稿への対応です。

協会は、国籍や人種ではなく、資質や能力、実績で評価すべきだとしています。

投稿者には抗議し、同じような発信をしないよう警告しました。

ハンドボールの発信に、フェアネスとリスペクトを求めた形です。

次週は、夏の日本一が次々と決まります

全国高校総体は、8月15日に決勝を迎えます。

全国中学生クラブカップと第31回ジャパンオープンも優勝チームが決まります。

東日本学生選手権も8月10日に開幕。

西日本学生選手権の続きもあります。

女子U18の世界選手権が終わり、次は国内の夏が本番です。

関連記事