堺リエゾンが、1点差で今季初勝利をつかみました。全日本ビーチでは男女の王者が決まり、女子代表はスペインで2試合を戦っています。

観戦を予定している方には、チケットの変更もお伝えしたいところです。前号で紹介した日本選手権の10月24日発売は、延期になりました。新しい発売日時は、まだ発表されていません。

対象は2026年10月19日(月)〜25日(日)、締切は25日23時59分(日本時間)です。試合日と発表日を分け、26日未明に公式資料を照合しました。

堺リエゾンは前半4点差から、今季初勝利へ

10月24日、堺リエゾンは福井永平寺ブルーサンダーに31–30で勝ちました。前半は12–16。後半を19–14とし、合計で1点上回っています。

開幕戦は黒星、前節は琉球コラソンと引き分けでした。3試合目で今季初勝利となり、成績は1勝1分1敗です。

前号の「初勝点」から、今週は「初勝利」へ。似た言葉ですが、引き分けで得た勝点と、勝って得た勝点は分けて振り返りたいですね。

堺リエゾン対福井永平寺ブルーサンダーの公式結果/公式記録PDF

10月25日のブレイヴキングス刈谷も、前半の点差を返しました。トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城に、前半11–14から29–26で勝利。後半は18–12でした。

ブレイヴキングス刈谷、豊田合成ブルーファルコン名古屋、ジークスター東京が開幕3連勝です。25日19時40分更新の公式順位は、この順に1〜3位となっています。

ブレイヴキングス刈谷対トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城の公式結果/男子の公式順位

前後半の得点だけで、守備の変更や勝因までは決められません。見逃し映像では、点差が変わった時間帯の攻防を確かめてみてください。

対象週のリーグH男子8試合

10月20日の第2節1試合と、23〜25日の第3節7試合です。得点を押すと、各試合の公式記録へ進めます。

試合日対戦と結果
10/20福井永平寺ブルーサンダー 26–28 大同フェニックス東海
10/23豊田合成ブルーファルコン名古屋 40–34 大崎オーソル埼玉
10/24富山ドリームス 35–28 アースフレンズBM東京・神奈川
10/24堺リエゾン 31–30 福井永平寺ブルーサンダー
10/24ゴールデンウルヴス福岡 19–20 安芸高田わくながハンドボールクラブ
10/24レッドトルネード佐賀 31–37 ジークスター東京
10/25ブレイヴキングス刈谷 29–26 トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城
10/25琉球コラソン 32–33 アルバモス大阪高石

1点差だったのは、堺リエゾンの試合だけではありません。安芸高田わくながハンドボールクラブは20–19、アルバモス大阪高石は33–32で勝っています。

過去の同じ相手との試合も見たいときは、国内リーグ結果アーカイブへ。試合カードの「これまでの対戦成績」から、収録済みの確定結果を比較できます。

4選手の追加登録を公表。登録日と出場可能日は別です

リーグHは10月20日、4選手の追加登録を公表しました。アースフレンズBM東京・神奈川の藤田櫂成選手、福井永平寺ブルーサンダーのフェリシアーノ ヌネス コヴェイロ選手です。

豊田合成ブルーファルコン名古屋の原田大夢選手、大同フェニックス東海のクリスティアン エスケリチッチ選手も掲載されています。

登録は10月16日付で、出場可能日は23日以降です。「今週発表された登録」として扱い、今週加入・移籍したという意味には読み替えません。

10月20日の追加登録公示

女子代表はスペインに2敗。第2戦は前半同点でした

おりひめジャパンは、スペインで親善試合を2試合行いました。日本時間10月23日は23–34、25日は26–30です。現地の開催日は、それぞれ22日・24日となります。

第1戦は前半10–17、後半13–17。第2戦は前半11–11で折り返し、後半は15–19でした。

点差は11点から4点に縮まりました。ただ、得点だけでチーム全体の成長や課題を言い切ることはできません。第2戦の後半にどの場面で差がついたか、映像と公式記録を合わせて振り返れます。

結果と前後半は、対戦相手のスペインハンドボール協会が公表した記録で確認しています。

スペイン協会の第1戦結果/第2戦結果

男子代表は、11月2〜8日にチュニジアへ遠征する18人を発表しました。公表日は10月23日です。

海外でプレーする安平光佑選手、吉田守一選手、榎本悠雅選手、石田知輝選手も合流します。遠征そのものは今週の出来事ではなく、来月の予定として確かめておきましょう。

男子代表の遠征メンバー発表

全日本ビーチは、男子BBJと女子KUNOICHIが優勝

第28回全日本ビーチハンドボール選手権大会は、10月24・25日に神戸市の須磨海岸で行われました。日本ハンドボール協会は25日、最終結果を公表しています。

男子はBBJが2年連続5回目の優勝。準優勝はRED EAGLES、3位はシースター浜松でした。

女子はKUNOICHIが7年ぶり2回目の優勝です。決勝はSWAGとのショットアウトにもつれ込む接戦でした。3位にはraccolta OSAKAが入りました。

ショットアウトは、セットを1つずつ取り合った後に勝者を決める方法です。通常のセットとは違う決着の場面も、ビーチを観るときの楽しみの一つですね。

JHAの全日本ビーチ最終結果

日本選手権チケットは発売延期。28日は発売日ではありません

前号で紹介した、10月24日正午のチケット発売予定が変わりました。日本ハンドボール協会は23日、販売システムの調整に伴う延期を発表しています。

新しい発売日時は未定です。決まり次第案内し、決まらない場合も10月28日までに準備状況を知らせるとしています。28日を新しい発売日と読み替えないよう、ご注意ください。

すでに済ませた会員登録・アプリ登録・連携は、そのまま使えます。席種や料金、大会日程・試合開始時刻は変わらない案内です。

JHAの10月23日延期案内

学生選手権の組み合わせ公表と、高校生年代の新大会

全日本学生選手権の組み合わせ・競技日程は、10月19日に公表されました。抽選が行われたのは17日。発表日を基準に、今号で取り上げます。

大会は11月14〜18日、大阪府内で開催予定です。男女各32チームが出場します。応援する大学の組み合わせと、試合会場を合わせて確認しておきたいですね。

JHAの組み合わせ公表/大学結果アーカイブ

高校生年代の「ゴールデンカップ2026」は、組み合わせを10月28日に発表予定です。10月21日の案内では、チケット発売は11月7日とされています。

日本選手権と同じ会場で行われますが、チケットの案内は別です。購入前には、それぞれの大会の最新情報を確認してください。

JHAのゴールデンカップ案内

次の1週間は、28日の組み合わせ発表と日本選手権の案内に注目です。観戦前に予定を見直し、試合後は公式記録から気になった場面をもう一度たどってみてください。

前号:10月12〜18日の週報