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リーグHの新シーズンが始まりました。10月12日の開幕12試合に続き、17日・18日には11試合。最初の1週間から、前半の点差が後半に動く試合もありました。
琉球コラソンは前半7点差から堺リエゾンと引き分け、今季から通常リーグに加わった堺は初の勝点を獲得。女子では、今季初戦のイズミメイプルレッズ広島がハニービー石川に1点差で勝ちました。
対象は2026年10月12日(月)〜18日(日)。資料確認は10月19日(日本時間)です。今号は週末の結果を中心に、学生の入替戦や日本選手権のチケット案内を振り返ります。
琉球コラソンは前半11–18から33–33へ
10月17日、琉球コラソンと堺リエゾンは33–33で引き分けました。前半は堺が18–11と7点リード。後半はコラソンが22–15とし、合計で並んでいます。
今季からレギュラーシーズン、通常リーグに参入した堺は、開幕戦で豊田合成に27–37で敗れていました。2戦目の引き分けで、通常リーグ初の勝点1です。「初勝利」とは分けて読んでくださいね。
前後半の数字から、コラソンが差を縮めたことは分かります。ただ、守備の変更や逆転の有無、試合終盤の細かな流れまでは、前後半のスコアだけで決められません。見逃し映像を観るときは、7点差で折り返した後の攻防に注目してみてください。
男子は刈谷、豊田合成、ジークスター東京が開幕2連勝。10月18日15時15分更新の公式順位では、この順に1〜3位です。まだ0〜2試合と消化数が異なるので、順位だけで先の展開を判断せず、試合数も一緒に確かめておきましょう。
メイプル広島は3点差を返して1点差勝利
女子のイズミメイプルレッズ広島は10月17日、ハニービー石川に21–20で勝ちました。前半11–14から、後半は10–6。今季初戦を白星で終えています。
同日のラティーダ琉球対ブルーサクヤ鹿児島は24–29。18日は飛騨高山ブラックブルズ岐阜が三重に33–27で勝利。HC名古屋は大阪ラヴィッツに30–17、アランマーレ富山は熊本に30–24で勝ちました。
鹿児島とアランマーレが2連勝。公式順位では鹿児島が1位、アランマーレが2位です。開幕戦で香川銀行と引き分けていたHC名古屋は、1勝1分で3位に続いています。
10月17日・18日の11試合
チーム名は短縮表記です。得点のリンクから、正式名・会場・前後半・選手別記録を確認できます。
| 日付 | チーム | 得点 | 対戦相手 |
|---|---|---|---|
| 10/17 | 大崎埼玉 | 34–31 | 佐賀 |
| 10/17 | BM東京・神奈川 | 22–40 | 刈谷 |
| 10/17 | 富山ドリームス | 31–25 | 福岡 |
| 10/17 | 大阪高石 | 28–42 | 豊田合成 |
| 10/17 | わくなが | 18–31 | 東京 |
| 10/17 | 琉球コラソン | 33–33 | 堺 |
| 10/17 | メイプル広島 | 21–20 | 石川 |
| 10/17 | ラティーダ琉球 | 24–29 | 鹿児島 |
| 10/18 | 飛騨高山 | 33–27 | 三重 |
| 10/18 | HC名古屋 | 30–17 | 大阪ラヴィッツ |
| 10/18 | 熊本 | 24–30 | アランマーレ富山 |
第2節の福井永平寺対大同フェニックス東海は10月20日の予定です。週末に行われた試合には数えていません。
12日の開幕全12試合と個人記録は、開幕戦の詳報で紹介しています。ラティーダ琉球の熊本戦での逆転勝利も、そちらで振り返れます。今号の11試合と合わせて、対象週は男子13・女子10の計23試合です。
国内リーグ結果アーカイブにも全23試合の結果と前後半を収録済みです。選手別記録を見たいときは、各カードの公式出典へ進んでください。
追加登録の発表日と、登録の日付は別でした
リーグHは10月13日、福井永平寺の伊藤博諒選手の追加登録を公表しました。ラティーダ琉球の金城瑠花選手・中村亜由佳選手・許田心愛選手も追加されています。登録の手続き上の日付は10月9日付です。
これは今週の「登録公示」です。4人が今週新たに加入した、あるいは今週移籍したという意味には読み替えません。
10月14日には、未定だった8試合の開催日・開始時刻・会場が決定しました。11月15日から翌年5月までの試合が含まれるので、観戦の予定を立てている方は該当カードを確認してみてください。
東海は岐阜と南山女子が入替戦で勝利、関西は1部4校が残留
東海学生の入替戦は10月17日、名城大学で行われました。男子は岐阜が南山に29–27で勝利。名古屋は至学館を29–28で破り、1部残留です。女子は南山が名古屋産業に勝ち、1部昇格が公式に記載されています。
女子の得点は、学連の試合一覧と順位ページで表記が一致していません。今号では一致する勝者・昇降格を紹介し、得点の確定は見送ります。男子の岐阜についても、順位ページの昇格先表記に不整合があるため、入替戦の勝利としてお伝えします。
東海の10月17日試合一覧/男子の順位・入替戦/女子の順位・入替戦
関西の1・2部入替戦は10月18日。男子は近畿がびわこ成蹊スポーツに36–33、桃山学院が甲南に34–32で勝ちました。女子も天理が大阪教育に36–17、関西福祉科学が大阪青山に25–16で勝利。4試合とも1部のチームが残留しています。
近畿対びわこ成蹊スポーツは、第2延長まで含めた36–33です。日程は学連の予定表、結果は入替戦PDFを照合しています。結果一覧の「最終更新日」表示だけで、PDFの内容を古いと判断しないようにしたいところです。
日本選手権のチケットは10月24日正午に発売
日本ハンドボール協会は10月16日、第78回日本選手権のチケットを10月24日(土)12時から販売すると発表しました。前号で紹介した「10月23日発売予定」から、最新の案内が変わっています。購入予定の方は24日正午で確認してください。
会場は東京の駒沢オリンピック公園総合運動場。男子は12月8日〜13日、女子は12月15日〜20日です。1・2回戦は無料で、準々決勝・準決勝・決勝が有料。チケットは電子チケットのみで、funityアプリが必要です。
高校生年代のゴールデンカップは、12月19日に女子準決勝の後、同じ体育館で決勝を行う案内も出ました。こちらのチケット詳細は10月21日発表予定。日本選手権の券で観られると、現段階では判断しないでください。
女子代表の親善試合は、日本時間23日・25日の午前1時
おりひめジャパンのスペイン遠征は、10月18日〜26日の計画です。18人のメンバーや遠征日程は10月9日に発表されており、今週の新しい発表とは分けています。
スペイン代表との親善試合は現地22日・24日の18時、日本時間では23日(金)・25日(日)の午前1時開始予定です。JHAの案内は配信情報を「確認中」としています。配信先や試合結果を補わず、直前の公式案内を確かめましょう。
海外では、女子EHFチャンピオンズリーグの第6節が進行。10月17日のエスビャウ対ブレストは35–26、FTC対ドルトムントは39–25でした。FTCは開幕6連勝です。日本人選手の出場や得点を確認できていない試合について、数字を付け足してはいません。
次の1週間は、福井の初戦と代表戦、須磨のビーチも
リーグHは20日(火)19時、福井永平寺対大同東海。福井にとって今季初戦です。23日(金)19時には豊田合成対大崎、24日・25日にも男子の試合が続きます。会場へ向かう前に、公式の最新日程と入場案内を確認してくださいね。
24日・25日は、神戸市の須磨海岸で第28回全日本ビーチハンドボール選手権も予定されています。こちらは前週までに発表された大会予定としての再掲です。
30日(金)19時の東京対豊田合成を日テレジータスで無料生中継することも、15日に発表されました。放送は18時45分からの予定で、無料対象は生中継のみ。BS・CSの受信環境が必要です。リーグH TVの無料配信を意味する案内ではありません。
前の週からの流れは、10月5日〜11日の週報へ。結果を見返すときは、国内リーグ結果アーカイブの公式出典も使いながら、気になる一戦を選んでみてください。