今週はリーグHの試合がありませんでした。

レギュラーシーズンが5月24日で全日程終了し、6月12日のプレーオフまでは約3週間の空白期間。チームにとっては調整と準備の時間、ファンにとっては「待つ」時間です。

でも、ニュースがなかったわけではありません。順位の公式確定、プレーオフの対戦カード具体化、JHAからの代表・大会関連の発表、そして学生・高校年代では夏に向けた動きが着々と進んでいます。

リーグH — 最終順位が公式確定

5月25日、リーグH公式が2025-26レギュラーシーズンの最終順位を正式発表しました。

男子(上位6チームがプレーオフ進出)

順位チーム
1ブレイヴキングス刈谷
2豊田合成ブルーファルコン名古屋
3ジークスター東京
4レッドトルネード佐賀
5大同フェニックス東海
6大崎オーソル埼玉

大崎オーソル埼玉が6位に滑り込み、プレーオフ進出を決めました。男子プレーオフ予想記事で触れた通り、大崎は今シーズン豊田合成にシーズン初黒星を献上させたチーム。一発勝負の舞台で何が起きるか分かりません。

女子(上位5チームがプレーオフ進出)

順位チーム
1香川銀行シラソル香川
2ブルーサクヤ鹿児島
3アランマーレ富山
4ハニービー石川
5熊本ビューストピンディーズ

熊本ビューストピンディーズが5位枠を確保。女子プレーオフ予想記事で触れた通り、QFでハニービー石川との名門対決が実現します。

プレーオフ日程 — 6月12〜14日、代々木

項目内容
会場国立代々木競技場 第一体育館
期間2026年6月12日(金)〜14日(日)

対戦カードの詳細は男子プレーオフ予想女子プレーオフ予想をご覧ください。

JHA — 代表強化と大会要項

今週はJHA(日本ハンドボール協会)から複数の発表がありました。

代表関連

  • 5/26 女子U-20日本代表 第2回強化合宿・第1回海外遠征・世界選手権 参加メンバー発表
  • 5/28 女子U-18日本代表 第1回強化合宿レポート
  • 5/28 2026年度NTA(ナショナルトレーニングアカデミー)第1回育成合宿を実施

U-20とU-18の強化が同時に動いているのは、2028年ロサンゼルス五輪を見据えた育成サイクルの一環です。今の高校生・大学生世代が、数年後のおりひめジャパン・彗星ジャパンの中核になる。

大会・ルール関連

  • 5/25 第78回日本ハンドボール選手権 2026年度大会要項を発表
  • 5/25 競技規則問題集2026年版を更新(4-21の文末表現変更、「タイムキーパー」「スコアーキーパー」の表記に関する序文補足を加筆)

競技規則問題集の更新は小さな変更ですが、審判資格の試験を受ける方は最新版を確認しておきましょう。

学生 — 東海学生春季リーグ入替戦

5月31日に東海学生春季リーグの入替戦が実施されました。

男子入替戦結果

対戦スコア結果
名古屋大学 vs 至学館大学39-34名古屋大学が1部残留
南山大学 vs 愛知学院大学42-28南山大学が1部残留
桜花学園大学 vs 愛知大学名古屋41-24桜花学園大学が2部昇格
愛知淑徳大学 vs 静岡大学42-33愛知淑徳大学が2部残留

男子1部は中京大学が8勝1敗で優勝。中部大学も同じ8勝1敗でしたが、直接対戦の成績で中京大学が上回りました。女子1部も中京大学が7勝0敗で優勝。東海地区は中京大学の男女アベック優勝です。

高校 — インターハイ予選が各地で進行中

大阪

大阪高体連ハンドボール専門部は、5月30日にインターハイ予選中央大会3日目の結果を掲載。5月31日には家原大池体育館で続きが実施されました。

宮崎

宮崎県高体連は、5月25〜26日に県高校総体の最終結果を掲載。インターハイ出場校が決定しています。

沖縄

沖縄県高校総体(第62回沖縄県高等学校ハンドボール競技大会)が5月26日に閉幕。男子は興南高校、女子は浦添高校が優勝し、インターハイ出場を決めました。興南は3月の全国高校選抜で準優勝しており、夏の全国大会でも注目のチームです。

京都

京都でもインターハイ予選関連の結果更新が進んでいます。

全国各地で夏のインターハイに向けた予選が佳境に入っています。高校生にとっては「この夏で引退」の3年生も多い時期。リーグHのプレーオフとは別の、もう一つの「一発勝負」が各地で繰り広げられています。

来週の注目

  • プレーオフまで残り約2週間。各チームの調整状況やメンバー発表に注目
  • JHAからの追加発表(代表メンバー、大会要項の詳細など)
  • 各地のインターハイ予選の続報

今週のブログ更新

今週はディフェンス記事シリーズを集中的に更新しました。

プレーオフ観戦前に読んでおくと、ディフェンスの見方が変わるはずです。


出典