試合ノートの使い方
ハンドボールの
試合記録と分析
得点・シュート結果を記録し、チーム・選手別のスタッツで振り返る「試合ノート」。記録の始め方から、集計の見方、独自様式のPDF保存までを案内します。
試合ノート v26 の操作に対応
01 / 準備
新しい試合をつくる
- 試合ノートを開き、自チームと相手チームの名前を入力します。空欄でも始められます。
- 「試合を作る」を押します。練習用なら「サンプル名簿を使う」を選べます。
- 各チームの「+ 選手を追加」で選手を登録します。実名は必須ではありません。
できたら:試合の「記録」画面が開き、両チームの名前と得点が表示されます。
選手や出場メンバーを整える
背番号や名前で選手を区別し、GKも登録します。出場中とベンチを確認し、入れ替えるときは「交代を記録」を使います。既存のメンバー管理からの名簿取り込みは未対応です。
時計を使う場合
「時計操作を引き受ける」から時計を担当し、開始・停止を操作します。時刻と区分の調整は停止中に行います。招待された記録担当者は管理や時計操作をできません。2分退場が終わっても選手は自動では戻らないため、「退場後の入場・履歴」から入場を記録します。
02 / 試合中
選手と結果を選んで記録する
- プレーしたチームの選手を選びます。わからない場合は「選手不明で記録」を使います。
- 「得点」「相手GKに止められた」「枠外」「ポスト」「ブロックされた」から結果を選びます。
- 得点と直近の記録を確認し、通信の状態が「未同期 0件」になるのを確認します。
できたら:履歴にシュートが1件増えます。得点を選んだ場合はスコアも更新されます。

押し間違えたら
直前なら「直前の入力を取り消す」を押します。以前の記録は履歴から対象を開いて訂正・取消します。共有中は担当チームの範囲で操作してください。訂正後は得点と履歴をもう一度確認します。
GKのセーブを残すには
シュートした側で「被セーブ」を記録します。「セーブしたGKを指定」から相手の該当シュートと守ったGKを選ぶと、同じプレーに補足できます。GKのためにシュートをもう1件増やす必要はありません。GKがわからない記録は推測で割り当てません。
シュートの位置や打ち方も残したい
記録の「詳細」から位置・種類・コースなどを追加できます。「攻撃形・技法(任意)」では攻撃形の「ターンオーバー」や攻撃人数の「7人攻撃」を選べます。すべて任意です。コート図は上が攻めるゴールで、左右は攻撃側の視点です。確認できた情報だけを入力します。
04 / 試合後
スタッツとPDFで振り返る
- 試合の「スタッツ」を開き、チームや選手を選びます。
- 得点・シュート結果や時系列を確認します。必要なら場所や打ち方で絞り込みます。
- PDFを残すときは「出力・保存」→「試合記録PDFを準備」→「PDFを保存」を選びます。
できたら:入力した範囲の集計が見られます。PDFは端末で開き、チーム名・得点・文字の表示を確認してください。
記録の範囲をそろえて分析するには
スタッツとは、得点やシュート数などを集計した数字のことです。チーム・選手ごとの得点やシュート結果を見比べ、必要なら位置・打ち方・コースで絞り込みます。たとえば「枠外が多かったのは、どの位置からか」を確かめると、練習で見直す場面を選びやすくなります。位置などを入力していないプレーは、推測で分類しません。
得点だけを記録した試合と、失敗も含む全シュートを記録した試合では、比べられる数字が違います。シュート成功率は得点をシュート数で割った割合ですが、全シュートの記録を確認できた場合だけ表示します。得点のみでも記録を残せるので、まずは無理なく入力できる範囲から始めてください。
成功率が「—」になる理由
チームの「記録範囲」が未確認または得点のみの場合、成功率は出しません。失敗も含めて全件記録できた場合だけ「この試合の全シュートを記録した」を選びます。未記録は推測で補いません。「—」は入力なし、0は記録したシュートの中に該当なしを表します。
PDFの保存と記録範囲
PDFはサーバーに保存済みの記録から作成します。未送信や保存エラーがある場合は先に解消してください。全件記録が未確認なら下書きとして出力されます。自動保存されない端末では「PDFをもう一度保存」を押します。大会への提出様式として認定されたものではありません。
動画ノートと一緒に使う
「動画」で参加済みの動画ノートのチームを確認し、動画を選べます。動画の権限は端末ごとに別途確認されます。試合への参加だけでは動画を見られません。記録に紐づける動画時刻は秒数の手入力で、試合時計と自動同期しません。
05 / 記録用紙
オフィシャルの記録用紙として使えますか?
試合ノートのPDFは、チームの記録や振り返りに使う独自様式の試合記録用紙です。日本ハンドボール協会や大会主催者が公認した用紙ではなく、公式記録としての受理を保証するものではありません。オフィシャル担当として提出する場合は、主催者の指定様式と記入方法を先に確認してください。
保存済みの得点・シュート記録と、入力した2分退場などを転記します。警告・直接失格・チームタイムアウトの入力には未対応で、役員・審判・署名の欄なども自動では埋まりません。未入力や未確認の内容を補って正式な記録にする機能ではありません。
協会が公開する書類は日本ハンドボール協会の関係資料で確認できます。大会独自の用紙がある場合は、大会主催者の案内を優先してください。
06 / 困ったとき
まず、画面の状態を確認する
「未同期」が残る・保存エラーが出る
通信を確認し、画面を開いたまま保存状態を待ちます。解消するまではブラウザのデータを消さないでください。競合した入力は画面の案内から「未同期記録を書き出す」で保管し、最新の記録を確認します。「この未反映入力を取り下げる」は、その入力を保存する操作ではありません。
「この試合への参加が必要です」と出る
作成した端末・ブラウザで開くか、管理者から有効な招待リンクを受け取ってください。管理者本人は保管した管理復旧リンクを使います。普通の試合URLや、動画ノートの参加権限では復旧できません。
試合を作れない・通信が混み合っている
少し時間をおいて再度確認してください。作成上限に達した場合も、権限がある既存の試合は開けます。作成ボタンを繰り返し押さず、画面の案内を確認してください。
試合を削除したい
現在、試合全体を削除する画面はありません。削除などの相談はプライバシーポリシーの案内を確認してください。問い合わせに招待リンクや管理復旧リンクを貼らないでください。